■Sonic X10／ソニックエクステン■
Violet／バイオレット
今回はアイレンズさんから、ハーフ系にピッタリのギザフチが特徴のパープルカラーのレンズをレポ＆レビューいたします♪
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暗め裸眼でもちゃんと紫に発色しますが、高発色とまではいかないレベルです。
発色の良いパープルにありがちな白みがなく、またレンズ全体に透け感があるおかげで、ガガン！ドドン！と目だけ浮くようなインパクトは軽減されています。
レンズ中央にはオレンジ系ベージュが配置されており、立体感をプラス。
瞳孔周りの開きが広めに取られているため、クール寄りのカラーではあるものの見開き感はそれほど気にならず、怖く見えにくいのもポイントです。
そしてこのレンズ最大の特徴は、ラインで縁取られたギザフチ。
これまでにも幾つかライン状ギザフチレンズをご紹介してきましたが、その中でもラインの細やかさはナンバーワン！
敢えて長さを不揃いにし、更に適度な隙間を設けることで馴染みの良さだけでなく、ふわっと感＆キラっと感まで加わってしまうという贅沢なフチです。
黒目の小さな私はやや白目の透けあり。
しかしデロ〜ンとはみ出たようにはならず、うるっとした透明感がアップするように見えるので、嫌ではない…いやむしろ好みの透け方だったので気になりませんでした。
着色直径13.5mm。ランダムなギザフチのせいか、少し小さめに感じました。
体感で13.3mmくらいかな？
しかし黄金比など関係なく、メイクは必須。
そして、ナチュラルメイクよりは思い切って濃いめ推奨。
手持ちのブラウンシャドウでしっかり陰影を作れば大人のミステリアスが香るハーフ系に、カラーで遊んで個性的に仕上げるのもオススメです♡
レンズは程良い厚みがあり、柔らかめ。
形を保つ程度にハリはありますが、他のレンズに比べてフチの反り具合がちょいと小さい？ように感じたので、初心者さんは裏表の判別にやや苦労しそうです。
BCが違う私でも概ね快適！
『目に乗ってるなぁ…』という感覚は常にあるものの、許容範囲内の存在感です。
※着け心地は個人差が大きいので参考程度にね！
カラー的に、ナチュラル系ではないよね…。
カラコンOKの学校や職場でも、何でもバッチコイ！というくらいゆるくない限りは控えるが吉。
オフ用として、メイクやファッションと共にハッピーに楽しみましょう。
これまでにレポしてきたアイレンズさんのギザフチタイプを比べてみました。
《フチの細やかさ》
【ソニック】>【スーパーマリー】>>【パフォーマンス】
▷▷▷輪郭のリアルさではラインが均一で短めの【スーパーマリー】の方が上かもしれません。
《サイズ感》
【スーパーマリー】>>【パフォーマンス】≒【ソニック】
▷▷▷【ソニック】の方がレンズ自体は大きめ、しかしラインの範囲が広いため小さく見えます。
《発色》
【スーパーマリー】>>【パフォーマンス】>【ソニック】
▷▷▷【パフォーマンス】のみカラーが違うのでわかりにくいですが、中央のアクセントカラーの着色がしっかりめな分、【ソニック】より発色が良いと思われます。
↑個人的な感想になりますが、参考にしていただけるとあな嬉しやです。
※2/22現在、パフォーマンス-3はブラウンとグレーのみの販売となっております※
レンズカラーを邪魔せずに輪郭を馴染ませるという、色味重視のハーフ系には最高に最適なギザフチが採用されたレンズ。
透明感や立体感、そしてキラキラ感とうるうる感まで搭載されているのに盛りすぎてるように見えず、レンズ全体のバランスも抜群です。
個人的に感動したのは、パープルの色味。
青に寄らず赤に寄らず、また白みもない純粋なパープルカラーで発色が良いレンズって意外と巡り会えないんですよね…。
しかし出会ってしまった…！
これよこれこれこの色味！！と理想のパープルカラーに大歓喜してしまいました♡
【ソニックエクステン】は全5色。
カラバリも豊富ですので、是非是非チェックしてみて下さい♪
透明感あるハーフ系カラコンがお好きな方
個性的になりすぎないラインで、カラーをしっかり活かせるデザインのレンズをお求めの方
パープルカラー大好き！
発色しすぎず控えめすぎず、ちゃんとパープルとわかってもらえるけれどガッツリに見えない、絶妙バランスの紫の瞳になりたい！！
…………というパープル愛好家の我が同志
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