■Miche Bloomin’/ミッシュブルーミン■
Quarter Veil Series/クォーターヴェールシリーズ
No.102 Bronze Ash/ブロンズアッシュ
今回は透明感ある大人の魅力を演出できる、ヘーゼルグリーンカラーのレンズをレポ&レビューいたします♪
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私の瞳では、グリーン強めのヘーゼルに発色しました。
気持ちとしては、高発色一歩手前。
発色だけ見ると、ナチュラル派さんにはちょっと勇気が要りそう……と感じるかもしれませんが、サイズが小さめ&カラーのバランスが良いため、意外にも使いやすいです。
とにかく素晴らしいのは、この星屑のようにキラキラとした質感。
中心から散りばめられたオレンジブラウンが、控えめすぎず悪目立ちせずといった範囲で輝きを演出します。
この絶妙バランスは、ベースのヘーゼルグリーンとの相性が良いおかげ。
ちゃんとキラキラして見えるのに、『見ろ、きらめきというものを加えてみたぞ!ドヤァ!』という、あざとさがないのです!!
そしてフチはドットのぼかしフチ。
これがまたすごいんですよ……ドット範囲は狭いんですが、フチ端の網掛け着色と組み合わせることで、より自然に馴染むようになってるんです。
このドットフチは、私の中でナチュラル最強!いかにもぼかしてます感もなく、ぼかしすぎて滲むこともなく、接近戦にも強いという、まさに私の理想です!!
また黒目小さめの私は案の定白目がほんのり透けますが、デザイン的に気になりませんでした。
むしろ透け部分がふわっと透明感をアップしてくれるので、透けても美味しいレンズです。
着色直径13.2mm。フチのドットのおかげでもう少し小さめに感じるかな?
私くらいのこめめも黄金比内、非常に使いやすいサイズです。
サイズとしてはすっぴんでもいけなくはないけど、カラー的にはメイクした方が良さげかな?
すっぴんに装着してキラキラアイズに変身した途端、『やっぱりメイクしよ♡』とオシャレ魂を揺さぶられてしまいそう…………そんな魔性を秘めたレンズです。
レンズは柔らかいながらもしっかりとした質感。形を保ちやすく、裏表の判別がしやすいです。
私とはBCが違うため、常にレンズの存在感がありました。
といっても着けてられない!というほどではないので、長時間の装用を避けて使用したいと思います。
※着け心地は個人差が大きいので参考程度にね!
ナチュラル系レンズとして考えると、アウトDEダウトです。
けれどハーフ系として考えると、どうでしょう…………すごくナチュラル!
学校職場はダメダメ。
しかし裸眼詐欺とまではいかなくとも、なかなかリアルにハーフっぽく見せることができます。
でもやっぱり騙すのはダメダメ。
しっかりハーフメイクしこのレンズ装着し、完璧なまでに変身して『ワタシ、オミジェリーナ・オミー(仮名)っていうの♡』なんて偽っても、後でバレたら悲しい結末しか待ち受けていません。
尋ねられたら『我が名はオミ田オミ子(仮名)と申す。これは仮の姿、ハーフに変装しておる。否、忍者でもない。密やかな趣味である。』と素直に打ち明け、カラコンの楽しさ素晴らしさを語って下さい。
キラキラするのにリアルな質感もあるという、誠に贅沢なレンズです。
私の暗め裸眼ではグリーンが強めに出ましたが、明るめ裸眼の方はもっとヘーゼル寄りになると聞きました。
なので瞳の色によって、発色が変わりそうですね……。
サイズも小さめなので、なかなかの発色であるにも関わらずキツく見えにくく、また大人っぽさや上品さもあるように感じました。
【Mishe Bloomin’/ミッシュブルーミン】は2シリーズ展開。
今回ご紹介させていただいたブロンズアッシュを含む、透明感が魅力の『Quarter Veil/クォーターヴェール』は全6色、立体感と深みにこだわった『Innocent /イノセント』も全6色と豊富なバリエーションが揃っております。
また後期に発売されたカラーはスペックやレンズ質が違いますので、そちらの方も追ってレポさせていただきたいと思います。
がっつりでもなく控えめでもない、そんな適度で絶妙なラインでの変身が叶うレンズをお探しの方
色素薄い系までは挑戦できたけれど、ハーフ系はまだちょっと不安……ともう一歩進むのに足踏みしている方
少女みたいな透明感と大人っぽい上品さやミステリアス感を兼ね備えた雰囲気になりたい!
……が無理だとしても、瞳だけでもあざとさややり過ぎ感のない煌めきが欲しい!!
…………という、素敵で魅惑的で洗練された大人レディを志す我が同志
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